授業の受け方を変えてみた

奥に見えるのがダイアモンドヘッド

 午前中のアダルトスクールでは、特に代わり映えなくいつもどおりの授業。大体ヒアリングができてきた私は、ボキャブラリーを増やすことに注意を向けることにした。今までは一生懸命Lイの話を聞こうとしていたが、これからは知らない単語が出てきたらそのつど調べるようにしようかと。調べている間はちょっとLイの言っていることが聞き取れないことになるが、どちらが今の私にとって大切かと自分なりに考えて、そのつど調べてみるのがいいかと思ったのだ。英英辞典で調べて、それを小さい字でノートに書き写している。
 8時からの授業に続いて10時からの授業があるが、となりのNコさんが勢いよく私にいろいろと話してくる。最初は面白かったが、最近は同じようなことの繰り返しでさらに愚痴が多く、ちょっと辟易気味である。
 午後の授業でも、Bイの息子の話を聞くよりもボキャブラリーを増やすことに専念しようと思い、知らない単語が出てきたら調べてノートに書き写していた。それを見たBイは急に私を指した。あまり感じがよくないのだろうか。もう少し様子を見てみることにしようと思う。
 Skills Class(Pronunce)ではPロが「私は君達のAccuracyクラスのレベルを知らないんだけど、いくつなの?」とみんなに聞いていて、各々3とか4とか言っていたが、私は自分が5だということを言えなかった。