今日のテストは発音

以前見たサンセット

 今日もアダルトスクールへ行ってから、UHへ行った。
 Accuracyクラスではテストのやり方が発表された。今まで習ったグラマー(現在完了、現在完了進行形、過去完了、進行形、不定詞、動名詞など)をすべて使って、パートナーと会話しなさいというテスト。できればすべて使うようにとのこと。私は最初のパートナーが韓国人のMンになってしまった。彼は話すスピードが速くて、聞き取れないことが多いので不安だった。
 今まであまり話したことがなかったが、今日テストの準備ということで話してみたらまあまあ普通に話せた。もしかしたら私に合わせて簡単な単語を使ってくれていたのかもしれないが。
 Fluencyクラスでは、明日のMovie Dayの準備をした。2人一組でパートナーを組んで片方が後ろを向き、画面を見られないようにして、もう一人が画面を見ながらシチュエーションを説明するというもの。私はJンと組んだ。まず私が画面をみてシチュエーションを説明するのだが、なかなか上手く説明できなかった。そして次のシーンでは席を交代し、彼が画面を見ながら説明し、私がそれを聞いて理解する。先生のBイは画面を見ていない人にシチュエーションを説明するように質問する。なかなか面白いエクササイズだった。
 その合間にも、Jンはいろいろと冗談を言ったりして面白かった。この間のInterchangeからちょっとなじんできたような気がする。
 Skillsクラス(Pronunce)では、今日はテスト、聞きにくい単語の聞き取り(選択式)をやったあと、一人ずつ自分で選んできたパラグラフを朗読するというテストだ。本を数回読むだけの準備でよいので簡単だ。
 それが終わるとBook Reportがあった。週に一度本の説明をするというもの。私は「Seven Kisses in a Row」というタイトルのかわいい本を説明した。一生懸命説明すればするほどBイは眠そうである。もしかしたら病気なのかもしれない。病気のときというのは、普段よりも体が病気を治すことにエネルギーを使うからか、非常に眠くなってしまうということだ。一生懸命話しているのに眠そうにされると、やはりどうしても気分がそがれる。私の話がつまらないのが悪いとはいえ、私は勉強している身なのだ。まだまだ未熟で仕方がないだろう。それなのにあんなに眠そうにされると、やはりちょっと不満だ。
 本の説明が終わった後も雑談をしていた。私は英語の勉強だと思ってBイの話を聞こうとしたが、やはり聞き取れないことがある。となりのNコちゃんは、聞き取れなくてもあまり気にしていないようだ。私はさすがに一日中Bイと一緒なのでもうおなかいっぱいという感じ。どうしてBイに対してはこんな気持ちになってしまうのか。
 彼女はいろいろがんばっているようだが、いかんせん空回りしているような気がする。Nコちゃんも帰りのバスで「人はすっごいいいんだけど、授業はちょっとね・・・」と言っていた。そして一日に2クラスもBイはやっぱりかわいそうだと言われた。・・・やはり。