もうひとりのBイ

 家に帰って部屋で少々勉強をしていると、Bイが「ごはんだよ」と。彼女と二人でご飯を食べた。あとからTムも来た。
 昔、ホームステイしていた人のことをたくさん話していた。よく覚えているものだ。だれだれがどんな人だった、この人は何週間いた、このエピソードが面白かった、など。いろいろ覚えていて、それを話すのがとても楽しそうだった。
 最初は早く起きても、だんだんみんな遅くなっていく、と言っていた。「You are メズラシイ」と言われた。私は今でも6時か6時半には起きて朝食を食べてランチを用意して学校に行っている。今はアダルトスクールに行っているので朝早く起きざるを得ないのだが、それにしても毎日早く起きる学生は珍しいようだ。
 また、今日は「あなたが結婚する時は日本に行くよ」と言われた。まじ? でも私はハワイで結婚式を挙げたいという願望があるのでそれを言ったら、Kauai島がいいよ、と。とてもきれいだと言っていた。
 彼女は週に一回NICEプログラムの夜の学校に行っている。Writingなどを勉強しているらしい。毎回違うことをやるので楽しいと言っていた。そして宿題がたくさんあると言っていた。でも楽しそうだった。でもあれだけ普通に話せるのに、さらに精度を上げるために勉強するというのは楽しいだろうな。私も早くそういうレベルに達したい。