今日は違うインストラクター

 5時50分にBラと待ち合わせて、一緒にハラウへ行った。Bラが私のレッスンを見学したいと言うのだ。行ってみるとMichaelが教えている。あれ、今日は違う人が教えると言っていたのが。
 しかし終わってみると、Michaelはすぐに帰ってしまうようだった。やはり違う人が教えてくれるのだ。
 昨日も違う人が教えてくれたが、その人はPuamanaの新しいVerseを教えてくれた。しかし今日はレビューばかりだった。Michaelのバージョンを私は知らないから、とインストラクターは言った。すべてレビューで、ちょっと疲れてしまった。あまり楽しくなかったのは初めてだ。
 さらに一人の生徒の人が完全に私を無視しているように感じる。最初に来たときに挨拶もしてくれないし、他の人に笑いかけても私のことをちらりとも見ない。まあどうせ私に話しかけてもわからないことが多いので、しかたがないのだが。ちょっとその人は怖い感じで、ううむ、どうしたものかと思う。何か気分を悪くさせることをしただろうか。英語があまりわからないくらいだと思うのだが。しかしよそもんの私がレッスンを受けさせてもらっているのだ。あまりよく思わない人がいて当然と言えば当然である。仕方がない。
 そしてBラは、ここのハラウのスタイルをそれほどよくは思わなかったようだ。「ここのスタイルは好き?」と私が聞かれたので、「Kumuが本当に幸せそうに踊るので、あの表現力が好き」と言ったら「それはいいね」と言ってくれた。BラにMichaelのレッスンを見てもらえなくて残念だった。そしてBラのバスがすぐに来てしまったのであまり話せなかった。
 帰りのバスの中で、顔にできた大きなデキモノにブルーになりながら、いろいろなことに思いをはせて家路に着いた。