カイムキコミュニティセンターへ申し込み

UliUli

 クラスメイトのMツさんが教えてくれて、さらに私がカイムキ図書館(Kaimuki Library)へ行ったときにもらったチラシで、カイムキコミュニティセンター(Kaimuki Community Center)というのがある。
 これはいわゆるカルチャーセンターで、ごく安い値段でいろいろなものを教えてくれる、Hula、Yoga、PCスキル(Word、PowerPointなど)、日本語、中国語などさまざま。そのなかに無料の英会話のクラスがあり、それにMツさんも行くというので、私も行こうかと思い、申し込みに行くことにした。
 前の日にホストマザーのBイに話してみたところ、パンフレットに載っている学校の場所などを教えてくれて、「リリウオカラニ小学校(Liliuokalani Elementary Shool)だったら、朝そこに行ってから、1番のバスでUHへ行けばいいから簡単だ。それ以外だと乗換えをしなくちゃいけないでしょ、This is the best.」と勧めてくれた。レベルもちょうどIntermidiate LowとHighだし、いいかなと思った。
 クラスは月〜木の8時〜10時、さらに10時から12時があり、Bイは二つともとったほうがいいという。しかし学校に間に合わなくなると言うと、「2つ目のクラスは、そうね11時に途中で抜ければいい」と。「ぜんぜん大丈夫」と言っていた。なるほどー。
 朝の9時ごろバスに乗り、申し込みの場所があるカイムキコミュニティセンターへ。それはカイムキ高校(Kaimuki High School)の中にあるということだった。3番のバスで、Date Stで降り、カイムキ高校のグラウンドに入った。そこはとても広いグラウンドが広がっていた。
 しばらく高校の中を歩くと、やっとパンフレットに載っていたDという建物に着いた。そこのRoom101へ行くと、いろいろチラシが貼ってあった。
 中に入ると親切そうなおじさん。クラスをとりたい旨を告げると申込書を出してくれた。申込書に必要なのは、名前、電話番号、住所と緊急連絡先である。緊急連絡先は、友達でもだれでもいいと言っていた。
 そして「2つ目のクラスは11時に抜けなくてはならないのだが大丈夫でしょうか」と聞いたら「大丈夫だよ、この紙の下にそのことを書いておいて」と言われた。そのことを書いていると、「おお、英語ばっちりじゃない」というようなことを言われた。書くのと話すのは違うのよねえ・・・。と、書くのもいまいちな私が言うのもなんだが。
 それだけで終了。あとは1月31日にリリウオカラニ小学校の所定の部屋に行くだけのようだ。講義料は無料だが、テキストはお金がかかるのでそれは先生に払ってくれということだった。


 本日は、Acctuary Classでは比較級と最上級の練習。新しく来た韓国人のMンはとても流暢に英語を話す。彼はものの名前がよくわからないときに「a kind of 〜」をよく使う。ハワイに2年住んでいるというKコさんは、難しい単語を時々使う。ボキャブラリーが豊富だ。
 Fluency Classは、三角や四角の名前を最初に教えてもらった。それからパートナーと組んで、多少複雑な図形を相手に説明して、言葉だけで相手にそれを書かせるというゲームをやった。
 例えば、「紙の左上に小さな三角形があり、紙の真ん中に円があり、三角形の右下から円の真ん中の上に波線があり・・・」などということ。私は韓国人のCイと組んで、割と早めに終わった。
 クラスでは英語であれば私語はOKのようだ。まああまり流暢ではないのでずっと話しているわけにもいかないし、たまに話す程度である。早めに終わったのでCイとちょっと話していた。彼女はかわいいねえ。
 1時間ほど経つと今日もInterchange Programである。ハワイ大学の学生との会話だ。今回の大学生は女の子で、彼女は5ヶ国語を話せるらしい。だが日本語は相当難しいと言っていた。他の言語のように勉強しようと思ったが、まだ話せないと。
 それが終わると今日の授業は終了! 私はCイとお出かけをする約束をしていた。